ククール(最終章)のデッキ【DQライバルズ エース】
BGM「難関を突破せよ」(DQ8) CV: 細谷佳正
おまえと共に戦うなど タチの悪い冗談だな
アメリアによるククールの解説
ククールのデッキは、アメリアの解説どおりです。カードパックは名前だけの紹介というのが寂しいです。
ククール(最終章)のデッキ(管理人調べ)
枚数 | ||||
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2 | どんぐりベビー | 2 | 僧侶 他ユニ |
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2 | ミラクルソード | 2 | 僧侶 攻守 |
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2 | チャゴス | 1 | 僧侶 冒険者 |
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3 | エロスの弓 | 1 | 僧侶 武器 |
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3 | ヤンガス | 1 | 僧侶 冒険者 |
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3 | しっぷうの旋律 | 1 | 僧侶 単攻テ |
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3 | サンチョ | 1 | 共通 冒険者 |
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4 | ハッスルじじい | 2 | 共通 他ユニ |
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4 | オルゴ・デミーラ | 2 | 共通 魔王系 |
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5 | ザキ | 2 | 僧侶 単即死 |
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5 | ベホマ | 2 | 僧侶 回復ド |
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5 | セラフィ | 1 | 僧侶 冒険者 |
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5 | ザンクローネ | 1 | 共通 冒険者 |
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6 | ニードルラッシュ | 2 | 僧侶 単即死 |
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7 | ドラゴンバゲージ | 1 | 僧侶 ドラ系 |
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7 | グレイナル | 2 | 僧侶 ドラ系 |
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7 | チャモロ | 1 | 僧侶 冒険者 |
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7 | マルチェロ | 1 | 僧侶 他ユニ |
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7 | アクバー | 2 | 僧侶 魔王系 |
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8 | スライムジェネラル | 1 | 僧侶 スラ系 |
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9 | セーニャ | 1 | 僧侶 冒険者 |
僧侶:24枚、共通:6枚
2コスト:5枚、3コスト:4枚、4コスト:4枚、5コスト:6枚、6コスト:2枚、7コスト:7枚、8コスト:1枚、9コスト:1枚
ユニット:20枚(冒険者:7枚、魔王系:4枚、ドラゴン系:3枚、スライム系:1枚)、特技:9枚、武器:1枚
デッキコンセプト
ククール(最終章)は、レジェンドをふんだんに使った、豪華なデッキです。第2弾のセーニャから真1弾のスライムジェネラルまで、幅広いカードパックのレジェンドレアが採用されています。
ストーリー上は第6弾・第7弾カードパックの担当ですが、あまりその要素は感じられません。第6弾はミラクルソードとザンクローネ、ニードルラッシュ、第7弾はサンチョとヤンガス、マルチェロが該当するので、地味ながらもある程度は意識しているのでしょうか。
ククール(最終章)のボス特性
ノーマル
ハード
クリア報酬
ハードはスリーブの代わりに、アドベンチャーパックチケット1枚です。
特効カード
エビルプリースト(魔剣士)、地獄の帝王エスターク(魔剣士)、破壊神シドー(共通)の3枚が特効カードです。
テンションスキル「いやしの波動」「将軍の秘儀」
いやしの波動
全体回復の効果。ソロバトルアドベンチャーでは、強力なテンションスキルです。当ブログでは、「いやしの波動」目当てで、僧侶を使用していることが多いです。
将軍の秘儀
スライムジェネラルが盤面に出ると、テンションスキルが「将軍の秘儀」に変わり、こちらにダメージを与えてくるようになります。回復量は「いやしの波動」より若干下がります。
ククール(最終章)とのバトルシーン
スライムジェネラル
上で紹介したように、テンションスキルを「将軍の秘儀」に変える効果を持ちます。攻撃と回復を同時に行うので強いのは間違いないのですが、プレイヤーが最大限に活用しようとすると、2系統のスキルパネルを強化しなくてはなりません。そのため、他の強化に回せるスキルポイントが減ってしまうという弱点があります。
加えて、AIはスライムジェネラルをなかなか使ってくれません。オートでの運用は難しいと感じました。最終章のククール戦でも、長期戦にならないと出てこないので、それほど恐れる必要はないでしょう。
「将軍の秘儀」は、試練の間で高得点を出すのに使えるという話を聞きました。管理人は他人と競うことにあまり関心がないので(対戦ゲームのライバルズでは少数派でしょう)、ランキングにも深入りしていません。
グレイナル
「竜戦士の装具」が手札に入りますが、使われずに残ります。そのため、テンションスキルが「英雄竜の祝福」に変わる場面は未確認です。
「英雄竜の祝福」は、回復と同時に死亡したドラゴンを復活させます。もしこのデッキで「竜戦士の装具」を使うのであれば、グレイナルが何度も復活してくるでしょう。
オルゴ・デミーラ
DQ7のラスボス。ソロバトルアドベンチャーでは、ここでのみ登場します。封印しないかぎりは、形態を変えて何度も場に出てくるのが厄介です。
オルゴ・デミーラはティザームービーに出演していました。続いていれば、特別な役割があったのかもしれませんね。
チャゴス
ミーティア姫の婚約者。DQ8つながりで、僧侶のカードとして実装されました。勝手に手札に戻って相手の攻撃を無効にする効果が、盾として優秀です。
アクバー
DQ6の大魔王デスタムーアの配下のひとり。本来はナンバー2だと思われますが、ムドーに比べて影が薄いです。DQ10では、ジャミラス、グラコス、デュランとともに、「幻界の四諸侯」という愛称がつけられたようです。その「幻界の四諸侯」で、カードとしてソロバトルアドベンチャーに登場したのはアクバーのみ。魔王とは名ばかりの中ボスである彼らには、魔王系の特別待遇はなかったようです(そもそもシステムの都合でデスタムーアも未登場)。
ライバルズでは、死亡したユニットをその場で復活させる効果を持ちます。チャゴスもですが、原作で比較的人気のないユニットが輝いているのは何よりです。
セーニャ
僧侶のアナザーリーダーでもあるセーニャ。旧セーニャは、召喚時に多数のユニットを復活させるという強力な効果を持ちます。僧侶の代表として、「邪悪な存在」のデッキにも参加しています。デスピサロの「せかいじゅのは」やドン・モグーラの「せいれいのうた」は無効化されてしまいましたが、セーニャの復活効果は健在です。
セーニャがデザインされた「しっぷうの旋律」も、ククールとドン・モグーラのデッキで採用されています。
マルチェロ<におうだち>
第7弾カードパックで登場。マイエラ兄弟が共演する場面を見たかったのですが、何度試してもAIはマルチェロを使ってくれませんでした。たぶん、「におうだち」が悪さをしているのではないかと考えています。
サンチョ<におうだち>
旧サンチョも第7弾カードパックで登場。当時の冒険者では希少な、スーパーレアでした。最終的にはスーパーレアの冒険者は、DQ3の仲間たちを中心に数が増え、新サンチョはレジェンドレアで実装されています。
サンチョはエースカードなのですが、たまに手札に残ってしまうことがあります。
ドラゴンバゲージ<におうだち>
におうだちでテンションアップをあわせもつので、使えば強いはずのドラゴンバゲージも、手札に残ってしまいます。以前は試練の間のドラゴンのデッキで大暴れしていたような記憶があるのですが、その姿は見られなくなりました。
手札に残った最後の1枚は、グレイナルのトークン「竜戦士の装具」です。なぜ、使わないカードを数種類もデッキに組み込むのか、理由を知りたいです。