ドン・モグーラのデッキ【DQライバルズ エース】
BGM:「難関を突破せよ」(DQ8)
ドン・モグーラさま、竪琴は こうやって奏でるのですわ
ずいぶんと マシな音に なったじゃないか ハープの得意な癒し系美女に 頼んだ甲斐があったな
これで ククールは ますます出番が なくなるでげすね
とっても気分が良いモグ…… 一曲歌いたくなったモグ!
しまった! まずい、みんな逃げろ!
うう…… なんて地響き…… 私ひとりでも なんとかして みせま……(バタッ)
ドン・モグーラの登場場所
第4章 ステージ12 モグラのアジト周辺(DQ8)のボスです。
[関連ページ]
「いたずらもぐら」のデッキ【DQライバルズ エース】 - ライバルズ*ララバイ
ドン・モグーラのデッキ(管理人調べ)
枚数 | ||||
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1 | はりせんもぐら | 4 | 武闘家 他ユニ |
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2 | ベビーパンサー | 4 | 共通 他ユニ |
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3 | いなずまビリー | 3 | 戦士 他ユニ |
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3 | ぱふぱふ | 6 | 魔法使 全足止 |
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3 | しっぷうの旋律 | 4 | 僧侶 単攻テ |
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5 | キラーリカント | 4 | 武闘家 他ユニ |
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2 (6) |
おしゃれなバンダナ | 5 | 戦士 ドロー |
戦士:8枚、武闘家:8枚、魔法使い:6枚、僧侶:4枚、共通:4枚
1コスト:4枚、2コスト:9枚(おしゃれなバンダナを2コストとみなす)、3コスト:13枚、5コスト:4枚
ユニット:15枚、特技:15枚
デッキコンセプト
ドン・モグーラは、直接攻撃が主体のボスです。テンションスキルでモグラの子分を出し、速攻を仕掛けてきます。
かつては、推奨レベルを大きく上回るプレイヤーをも退けた難敵。最終アップデートでバランス調整が行われ、テンションスキルから出るモグラが3体から1体に減少。「せいれいのうた」も使ってこなくなり、大幅に弱体化しました。
かつては「せいれいのうた」がドン・モグーラのデッキに入っていて、復活してステータスプラスが乗ったモグラの子分が速攻で襲ってきました。復活と速攻の組み合わせは暴力的な強さです。
ドン・モグーラの「せいれいのうた」はデッキから外れ、同じく復活と速攻が強力だったデスピサロ(2戦目)の「せかいじゅのは」は、手札にあっても使わないという調整が行われました。
ドン・モグーラのボス特性
ノーマル
ハード
クリア報酬
ノーマルとハードで共通です。
特効カード
轟く雷鳴 いなずまのけん(勇者)、オリハルゴン(戦士)、グレイグ(戦士)の3枚が特効カードです。
特効カードのなかでも、グレイグの「受けるダメージは1になる」効果は強力です。
グレイグ同様に「受けるダメージは1になる」効果をもつ「じごくのハサミ」(通称:カニ)は、ソロバトルアドベンチャーのさまざまなボス戦で活躍しました。また、ライアンが召喚するホイミンを前列に出して、攻撃を無効化する戦略もありました。これらはすべて戦士のカード。それ以外の職業では、課金カードもりもりでなければ、突破は難しかったと思います。
テンションスキル「芸術スペシャル」
かつてはモグラの子分を3体も呼び出す、強力なテンションスキルでした。
モグラの子分
墓所モグラで有名な、魔剣士のドン・モグーラに呼ばれて出てくる「モグラの子分」とは異なり、テンションスキルで登場する「モグラの子分」には「ターン終了時 このユニットは死亡する」能力はついていません。
ドン・モグーラとのバトルシーン
キラーリカント
召喚時に「おうえん」でテンションを上げ、死亡時にもう一度テンションを上げます。「におうだち」まで付いている、優秀な脇役。
いなずまビリー
におうだちを粉砕する「いなずまビリー」。中盤以降、スキルブーストが乗った「いなずまビリー」は、特効カードのグレイグすら粉砕していました。特効が通用しないのは、問題のある設定だったと思います。
いなずまビリー自体の調整は行われませんでしたが、プレイヤーが強くなったため、妥当な強さになったといえるかも。
ぱふぱふ
バランス調整後、「ぱふぱふ」が目立つように。なかなかバトルが終わらなくなってイライラ。倒されるわけではないので、がまんがまん。
おしゃれなバンダナ
リーダーの攻撃力が常に5以上なので、「おしゃれなバンダナ」はコスト2で使われます。DQ8主人公を連想させるアイテムです。デッキの残りが0枚でも使用してきました。ドン・モグーラのデッキと手札を0にして、「せいれいのうた」は入っていないことを確認しています。
おまけ
セーニャの竪琴に焦点を当てたので、楽器系アイテムについて書こうと思って調べてみました。すると、各作品に最低1つは楽器系アイテムがあると判明(DQ9は判断に迷いますが)。DQが音楽を大事にしていることの表れですね。
おまけとしては手に余る題材です。でも、単独で記事をつくる自信もないので、アイテム名だけ列記することにしました。見落としがあったら、申し訳ありません。
DQ1 ようせいのふえ、ぎんのたてごと
DQ2 やまびこのふえ
DQ3 やまびこのふえ、ようせいのふえ、ぎんのたてごと
DQ4 あやかしのふえ、バロンのつのぶえ
DQ5 はるかぜのフルート、ようせいのホルン、てんくうのベル、たたかいのドラム、きねんオルゴール、のろいのうなりぎ
DQ6 マーメイドハープ
DQ7 大地の鈴、大地のトゥーラ
DQ8 月影のハープ、やまびこの笛、ふしぎなタンバリン、バウムレンのすず、しろがねのすず、くろがねのすず
DQ9 アギロホイッスル、天使のすず、おもいでのすず
DQ10 (未調査)
DQ11 馬呼びのベル、天空のフルート、マーメイドハープ、ぎんのたてごと、天使のすず、キラパン呼びのすず、たたかいのドラム、詩人の楽譜
ドン・モグーラが持つ月影のハープもそうですが、乗り物に関係するアイテムが多いです。そうではない大地のトゥーラなどは、1つしかなくても存在感が大きいアイテムですね。
たき火と黄金の竜のシーンの間に登場するミレーユのオカリナ(奇跡のオカリナ)は、アイテムではないので上記リストにありません。
ミレーユと、ピアノや歌が得意なミーティア姫、竪琴が得意なセーニャで、アンサンブルしているところを見てみたいです。アンコールでベロニカお姉様も加わって、演奏するのはもちろんあの曲ですよね。
まだまだ暑いですが、皆さま元気でお過ごしください。