テリー(最終章)のデッキ【DQライバルズ エース】
BGM:「魔物出現」(DQ6) CV: 神谷浩史
ギルルル……ン。私…待つ…青い…人間……。
ドランゴ……ソロで出番がないのは 私も同じよ
アメリアによるテリーの解説
「使いこなすのはとても難しい」テリーをあえてチュートリアルで使わせる、初心者に厳しいアメリアなのでした。
テリー(最終章)のデッキ(管理人調べ)
枚数 | ||||
---|---|---|---|---|
1 | はやぶさ斬り | 2 | 戦士 単攻撃 |
|
2 | エビルスピリッツ | 2 | 戦士 ゾンビ |
|
2 | イエローシックル | 1 | 共通 他ユニ |
|
3 | ギガスラッシュ | 2 | 戦士 縦攻撃 |
|
3 | はぐれメタル | 2 | 共通 スラ系 |
|
3 | ガチャコッコ | 2 | 共通 物質系 |
|
4 | たてまじん | 2 | 戦士 他ユニ |
|
4 | きせきのつるぎ | 1 | 戦士 武器 |
|
4 | くびかりぞく | 2 | 戦士 他ユニ |
|
4 | 稲妻雷光斬 | 2 | 戦士 全攻撃 |
|
4 | りゅうせんし | 2 | 戦士 ドラ系 |
|
5 | しにがみきぞく | 1 | 戦士 ゾンビ |
|
5 | ドラゴンソルジャー | 2 | 戦士 ドラ系 |
|
5 | パパス | 2 | 戦士 冒険者 |
|
5 | ミルドラース | 1 | 共通 魔王系 |
|
7 | 雷鳴の剣 | 1 | 戦士 武器 |
|
8 | らいじんのけん | 2 | 戦士 武器 |
|
20 | ダークドレアム | 1 | 共通 魔王系 |
戦士:23枚、共通:7枚
1コスト:2枚、2コスト:3枚、3コスト:6枚、4コスト:9枚、5コスト:6枚、7コスト:1枚、8コスト:2枚、20コスト:1枚
ユニット:20枚(ドラゴン系:4枚、ゾンビ系:4枚、スライム系:2枚、物質系:2枚、冒険者:2枚、魔王系:2枚)、特技:6枚、武器:4枚
デッキコンセプト
テリー(最終章)への油断は禁物です。序盤は当時の環境で見かけないカードを繰り出してきますが、ターンが進むと真2弾の「らいじんのけん」を握って、反則級のダメージを叩き出してきます。
テリー戦のスクショは、すべてノーマルで撮ったものです。負けてもいいから、あえてハードで「らいじんのけん」の威力を味わって、それをスクショに残しておけばよかったですね。
テリー(最終章)のボス特性
ノーマル
ハード
クリア報酬
ハードはスリーブの代わりに、アドベンチャーパックチケット1枚です。
特効カード
キングレオ(武闘家)、アンルシア(共通)、ゾーマ(共通)の3枚が特効カードです。
テンションスキル「稲妻の加護」
ノーマルではリーダーの攻撃力+8、ハードでは攻撃力+15の効果です。それぞれ、素の攻撃力が同じ値なので、テンションスキルで倍増します。
ゼシカの「紅蓮の火球」もノーマル8ダメージ、ハード15ダメージなので、同等の強化にみえますが、実質的には違います。普段のテリーはアメリアが解説したように、リーダー自身が攻撃するため、反撃をくらうというデメリットを背負っています。しかし、最終章のリーダーたちは、全員が同じデメリットを背負っているのです。
また、「紅蓮の火球」は1体しか攻撃できないのに対して、「稲妻の加護」には貫通効果があるので、盤面によっては複数のユニットを攻撃することができます。さらに、「らいじんのけん」の追加効果にも、その強化が乗るのです。
テリー(最終章)とのバトルシーン
らいじんのけん
元の攻撃力8+らいじんのけん4+テンションスキル8=攻撃力20。「らいじんのけん」の追加効果を含め、リーダーは20ダメージ、攻撃を受けたユニットは合計40ダメージを受けました。40ダメージと聞いて驚くでしょうが、これはノーマルです。
ハードで同じ攻撃をすると、元の攻撃力15+らいじんのけん4+テンションスキル15=攻撃力34。「らいじんのけん」の追加効果を含めると、リーダーは34ダメージ、攻撃を受けたユニットは合計68ダメージを受けることになります。同じ段の後列にユニットがいれば、そのユニットも34ダメージを受けます。凄まじい威力です。
「らいじんのけん」は2枚入っていて耐久3なので、最大で6回まで使えますが、テンションスキルを使えないタイミングでは威力が半減します。最終章のテリーは、テンションアップに難があります。その少ない手段となる「くびかりぞく」は、早めに倒したほうがよいでしょう。
雷鳴の剣
テリーの愛剣ですが、ソロバトルアドベンチャーにおいては「らいじんのけん」とは比べものにならないほど弱いです。雷鳴の剣がデッキに入っているのは、ファンサービスおよび難易度調整と見るべきでしょう。
パパス
ソロバトルアドベンチャーでは、さまざまなモンスターや魔王がリーダーをしていますが、それらのデッキには冒険者をいれないというルールがあるようです。そのため、冒険者が入っているのは、最終章のリーダー(ラスボス含む)と、8リーダーの試練の間のみです。「魅惑のマルティナ」のみが例外で、妖魔軍王ブギーのデッキに入っています。
最終章ではさまざまな冒険者がデッキに入っていますが、2枚入っているのはゼシカのデッキの妖精ベラと、テリーのデッキのパパスの2人だけです。この2人はどちらもDQ5出身。主人公の少年時代と青年時代で2人とカウントされたのでしょうか。ちなみに、試練の間では制限がなく、さまざまな冒険者がデッキに複数入っていることを確認しています。
パパスはスタンダードパックで実装されたレジェンドレアなので、テーマにぴったりです。デッキに組み込まれた武器は4枚ですが、パパスの剣があるので、実質6枚です。当然ながら、パパスの剣も「らいじんのけん」と比較してはいけません。
ガチャコッコ
「におうだち」もちですが、自力で場に出てきます。システムの謎が深まります。
ミルドラース
サービス終了にならなければ、第5章のボスだった可能性が高いミルドラース。テリー戦で登場を目にしたプレイヤーは多いと思います。こんな真っ黒のではなく、ちゃんとしたスクショを撮っておけばよかったですね。
ダークドレアム<???>
最後に手札に残っていたのは、まさかのダークドレアムでした。コスト7まで下がったのなら出せるのに、出されません。ただのお飾りなのでしょうか。
おまけ・テリーコレクション
テリーのカードは場面設定に幅があって面白いので、たくさん載せたくなります。ティザームービーに出ていたミラクルブレイドは、ソロバトルアドベンチャーに登場せず終わってしまいました。
姉・ミレーユのカードは、占い師特技セレクションでご紹介しています。冒頭でネタにしましたが、当ブログのイメージキャラクターであるミレーユは、実はソロバトルアドベンチャーに登場していないのです。