ゲマのデッキとサーチの仕様【DQライバルズ エース】
BGM「不死身の敵に挑む」(DQ5) CV: 中尾隆聖
運命はひとつ
ゲマの登場場所
第5章 ステージ15 エビルマウンテン周辺 (DQ5) のボスです。
ゲマのデッキ(管理人調べ)
枚数 | ||||
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2 | マジックフライ | 4 | 魔法使 他ユニ |
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2 | イオ | 4 | 魔法使 全攻撃 |
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2 | エビルポット | 2 | 共通 物質系 |
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3 | ジャミ&ゴンズ | 2 | 魔法使 他ユニ |
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3 | イビルビースト | 2 | 武闘家 他ユニ |
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3 | ブラストアロー | 2 | 僧侶 十字攻 |
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4 | メラゾーマ | 4 | 魔法使 単攻撃 |
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4 | 残響のようじゅつし | 2 | 魔法使 あくま |
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5 | ザキ | 2 | 僧侶 単即死 |
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6 | カロン | 2 | 僧侶 あくま |
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10 | 怨恨のバラモスゾンビ | 4 | 僧侶 ゾンビ |
魔法使い:16枚、武闘家:2枚、僧侶:10枚、共通:2枚
2コスト:10枚、3コスト:6枚、4コスト:6枚、5コスト:2枚、6コスト:2枚、10コスト:4枚
ユニット:18枚(うち ゾンビ系:4枚、あくま系:4枚)、特技:12枚
デッキコンセプト
ゲマは、ステージ15のボスです。攻撃系の特技とユニット、テンションスキルとソツがありません。かなりの速さでドローしてきます。それを逆手に取って、ワルぼうや、あえて相手にドローさせるユニットを使って、デッキ切れダメージを狙うミルデッキが有効です。速攻や即死効果などを持つ「怨恨のバラモスゾンビ」に要注意。
ゲマのデッキのカード順(暫定)とサーチの仕様
ゲマは4枚しかないはずのマジックフライを2枚、初手で使ってきます。おかしいと思って調べてみたら、カード順に偏りがありました。おそらく、配列は固定です。サービス終了直前に気づいたので時間がなく、確定といえるほどの調査はできませんでしたが、公開します。
デッキが固定に見えないのは、途中でシャッフルされるから。マジックフライの特技サーチでも若干ずれますが、一番影響が大きいのは、意外にもエビルポットの死亡時効果です。
マジックフライ
ゲマは1、2手目に、非常に高い確率でマジックフライを出してきます。
マジックフライの死亡時効果は、デッキのランダムな位置にある特技を手札に加えるというもの。上の例では、デッキの13番目(または14番目。実質的に同じです)にあるメラゾーマを手札に加えたため、デッキの順番に若干の変化がありました。
エビルポット
カードに説明がありませんが、「残りをデッキの下に戻す」ときに、戻す7枚(もしくは6枚)がシャッフルされます。エビルポットは2枚入っているので、デッキの半数近くが影響を受けます。エビルポットはテンションアップのために入っているのかと思いきや、裏でそんな悪事(?)を働いていたのですね。
もし、そのままカードを下に戻したら、右の画像のカード順になるはずです。
実際は、上記画像のカード順になっていました。緑の枠内のカードの種類が同じであるとわかります。同じカードは見分ける方法がないので、便宜上の番号をつけています。ご了承ください。
エビルポットは2体いるので、シャッフルも2回行われることが多いです。シャッフルがなければ右の画像の順になりますが、実際は下の画像です。
デッキの下に2回戻したことで、かえって元のカード順に近くなりましたが、シャッフルで変化が起きたことがわかります。
テンションスキル「灼熱の魔弾」
ゲマのテンションスキルは「自分のデッキからランダムなユニット1体を場に出す」という説明がされていますが、これはフェイクだと思われます。実際には順番どおり、デッキの一番上にあるユニットが出てくるようです。
上の例では、デッキ残りが17枚。テンションスキルで召喚されたのは、シャッフル後のデッキ13番目(元は20番目)にいる「怨恨のバラモスゾンビ」です。一例しか載せられませんが、確認した限りではすべてそうなってました。
サーチやデッキ順の話はここまでです。以後は、通常のバトルシーンをお楽しみください。
ボス特性
ノーマル
ハード
クリア報酬
ノーマルとハードで共通です。
特効カード
幼き勇者レックス(勇者)、酒場の店主ルイーダ(盗賊)、破壊神フォロボス(共通)の3枚が特効カードです。
バトルシーン
マジックフライとエビルポットは、カード順の項目で紹介したので、ここでは他のカードを紹介します。
ジャミ&ゴンズ
ゲマの直属の部下たちです。デッキではさほど重要な役割はありませんが、2体が一緒に登場するのは目を引きます。
選択の左はジャミで、ドローとこちらのリーダーへの攻撃です。もともと強力なゲマのドローが、さらに加速します。
選択の右はゴンズで、テンションアップと「におうだち」の効果です。最終アップデートの時点で敵リーダーには「におうだち」に自粛がかかっていて、使われる場面は希少なのです。今後の更新で、におうだちの話が何度も出てくる予定です。
怨恨のバラモスゾンビ
なぜかゲマのデッキに入っているバラモスゾンビ。ゲマと波状攻撃を仕掛けてきます。ゲマ戦での一番の強敵です。
バラモス自身はボスとしての出番をもらえず、バラモスゾンビとしてもゲマ戦が最大の見せ場という悲しい現実があります。それでも、ユニットとしてもまったく出番がなかった大魔王がいることを考えると(筆頭が出入り禁止をくらったデスタムーア)、バラモスの扱いが悪いとはいえないかもしれません。
イビルビースト
一見使いにくそうで、安定したドローができるユニット。ゲマのデッキには多数のドローソースがありますが、純粋なドローソースはイビルビーストだけです。
イオ
低コストで高火力の特技。HPが低いユニットは、イオで簡単に倒されてしまうので、ゲマ戦では使いにくいです。
ブラストアロー
攻撃範囲は十字型で、前列の上段と下段にいるユニットはダメージを受けません。ゲームスタート時にはデッキの底に埋まっていますが、マジックフライのサーチで早いターンに出てくることも多いです。
1ドローの効果がありますが、攻撃効果があるためかデッキ残りが0枚でも使ってきて、使用者にデッキ切れダメージが入ります。
余談
ゲマはソロモードでは、唯一のDQ5出典のボス。ナンバリング出典はDQ5が最後の登場となりました。
ゲマの主君のミルドラースは、ソロバトルアドベンチャーでの出番がないと思いきや、最終章のテリーのデッキのカードとして登場します。ついでにゲマも、ラスボスである「邪悪な存在」のデッキのカードとして再登場します。